
倉敷事務所の今田です。
7月を迎え、2021のカレンダーも折り返し地点となりました。
ニュースなどでも話題にあがったように
2021はオリンピック開催に伴い、祝日が移動となっており
この変更に多くの手帳・カレンダーが追いついておらず
首相官邸ホームページなどでも注意喚起がされているようです。
このような、その年のみの祝日移動は
昭和23年に祝日が誕生してからの変遷をみても珍しいことのようで
広く知られているとおり、勤労感謝の日のように日付が固定されているもの、
成人の日や敬老の日のように特定の週の月曜日に設定されるものが一般的です。
そういったなかでも、春分の日と秋分の日については
太陽が春分点・秋分点を通過する日を以って設定されており
暦象年表に基づき閣議決定されているそうです。
時に喜ばしく、場合によっては振り回されるようなこともある
「祝日」ですが、早めの情報キャッチやその意味合いを知ることで
混乱なく、より良い日になるよう努めていきます。