磯もの

こんにちは、倉敷事務所の岩中です。

連休中はあまり外出できず、子供たちもストレスがたまっているようなので、近くの海に貝を採りにでかけました。
人もおらず、密にはならないことを確認して岩場へ。

ちょうど潮が引いていたときだったので、岩場のヤドカリやイソギンチャクに触れることができ、子供の頃を思い出し懐かしい気持ちになりました。

目的であるイボニシ貝という貝を探すと、岩場や岸壁に群がっていました。
このイボニシ貝という貝は、体内にある酸を使い、牡蠣などの他の貝に穴を開け、中身を餌として食べる害虫ならぬ害貝扱いされているようです。茹でたときにこの酸の部分が苦味や辛味に変わり美味しいのですが…。

あっという間に子供用バケツに半分ほどになり、家に帰って一旦塩水に浸したあと、塩茹でにして美味しくいただきました。
湯気とともに広がる磯の香り、絶妙な塩味と苦味がお酒の肴にピッタリという感じでした。

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