山本　直也

人材教育と充実した福利厚生を重視するリアライズ

インタビュー概要

リアライズは、同業他社に比べて残業が少なく、県職員と同水準の給料を提供していると述べています。福利厚生も有給制度、産休育休制度、学費支援などが充実しており、資格取得ができなくても成長に応じた給与が支払われます。

特に重要視しているのは人材教育で、経営理念の一番上にも掲げられています。インターンシップを通じて、入社前に仕事内容を理解させることが重要とされています。教育は計画的にプログラム化されており、1年9ヶ月後には巡回監査士補の合格を目指す具体的なゴールが設定されています。現場に出る前に十分な教育を行い、初めは年商1億円未満の会社を担当し、段階的に規模を拡大します。

中途採用者には個別の経験に応じたプログラムが用意され、例えばTKCシステムの利用経験が浅い場合は、研修を多く受けるように調整されます。

試験に関しては、学費や受験料の全額負担や試験前の連続有給取得などの支援も充実しています。

求める人物は、理念に共感し、長期間勤める意欲があり、地域社会への貢献意識が高く、経験やノウハウを共有してリアライズや関与先企業の発展に貢献したいと考える人です。