租税教室

こんにちは、岡山事務所の藤原です。5月に入り暖かい日々が続いております。

先日私が講師として租税教室を開催いたしました。

大宮小学校では小学校6年生に対し税金の基礎や税金の使い方について考えてもらいました。税金のない世界がどれだけ暮らしにくいものになるのかをみんなに想像してもらい税金の大切さを理解してもらいました。大きさも重さも本物そっくりの1億円のレプリカにはみんなびっくりしていました。

山南中学校では税金の中身とその種類についても考えてもらいました。みんなが毎日勉強している義務教育についていくらの税金が使われているのか、また最も身近な消費税について現在の税率と国際的にみた消費税についてみんなで考えました。

私の母校でもある西大寺高校では、税金の課税方法や徴収方法など応用的なものと実際の例題をもとに経営分析を行っていきました。経営分析ではみんなが町のうどん屋さんの店主になったつもりで今後どのようにしていけば利益を出すことができるのかを考えてもらいました。

これからの社会を担っていく若い世代の人たちに今回の租税教室を通し、少しでも税金について興味を持ってもらえたらいいなと思います。

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