名刺

暑いですね。観測史上最も早く梅雨明けしたそうです。
猛暑の中、節電も呼びかけられていますが、適切な温度調整と水分補給で熱中症を予防しましょう。

最近、愛用していた黒檀製の名刺入れが壊れてしまい、惜しみつつ革製に買い替えました。
新たな名刺入れにも愛着をもって、革の経年変化を楽しもうと思います。

名刺の起源は紀元前の中国で「刺」と呼ばれる木や竹の札に名前を記していたそうです。
日本では江戸時代から使用されはじめ、現在、ビジネスの必須アイテムとなりました。
情報の表記だけでなく、写真・イラスト・ロゴ入り、こだわりのデザインや材質のものなど、
コミュニケーションツールとしての役割も果たしています。
今後はリモートワークの普及やペーパーレス化により名刺文化にも変化が訪れるかもしれません。

変化には苦しいもの、嬉しいもの、悲しいものなど、同時に感情も揺さぶられる事も多くありますが、
ビジネスシーンにおいて出会いや変化の象徴ともいえる名刺交換の場は楽しいものにしたいですね。

2枚の名刺を持ち始めた倉敷事務所の難波でした。

コメントは利用できません。