ギリシャ文字

朝晩に加え、日中にも寒さを感じていた今日此の頃。気が付けば2021年も年末を迎えていました。
コロナの感染も落ち着きを見せていますが、新型変異株に関する報道もよく目にするようになりました。
盛大な宴会を開ける時期を心待ちにしながら体調管理に気を付けたいと思います。

コロナウイルスの変異株の表記にギリシャ文字が使われていますが、
理系の方には馴染み深くも頭を悩まされた文字であると思います。
数学の円周率π、角度θ、総和記号Σや物理の抵抗Ω、波長λ、摩擦係数μなどなどなど・・・。

点や線を定義したギリシャの幾何学者ユークリッドが
「幾何学(学問)に王道(近道)なし」という名言を残しています。

長いコロナの影響の中、成果を焦ったり、上手くいかずにヘコむ事もあると思いますが、
幾何学の父と称される天才でさえ、一歩一歩を積み重ねるしかないと言っています。
落ち着いてまず今踏み出せる一歩から歩いてみましょう。

まず一番自分に言い聞かせないといけない倉敷事務所の難波でした。
良い年末を。

コメントは利用できません。